がん免疫療法を告発した勝俣範之教授のコラム

“画期的ながん治療”の罠(2)~エビデンス・ベースト・メディアのすすめ  (yomiDr.2017.4.10 )

これを掲載した読売新聞のジャーナリズム魂に、心から敬意を表したい。
自社に対する批判についても、拒絶せずに伝える姿勢には、編集者や記者たちに強い倫理観と職業意識を感じる。
がん免疫療法の何が問題なのか? 進行がん患者と日々向き合っている医療者の視点で、勝俣範之教授が解説している。
ぜひ、多くの進行がん患者と家族に読んでほしい。 そして医療者は、いい加減に目を覚まして行動してほしい。
このまま無関心を装って放置するならば、「不作為」の責任を問われるだろう。