若き記者の命が伝えたかったこと

報道機関に所属している時は、様々な制約を受け、組織の論理に従わざるを得ない。 この情報を伝えてくれた堀潤さんしかり、かつて民放の報道番組に所属していた私においても同じだった。
だからといって何かあっても組織は、個人を守ってくれるわけではない。
この若き記者の人間性は、選んだテーマを見れば分かる。
もし、彼女が生きていれば、この乱世をどう伝えただろうか。